矯正専門医 櫻井 誠人|人形町ハルタ歯科

  • 歯内療法専門担当医
  • 口腔外科 専門担当医
  • 矯正歯科 専門担当医
  • 院内歯科技工所
医療法人社団春英会

矯正専門医 櫻井 誠人

櫻井 誠人

専門:ブラケット矯正/アライナー矯正

矯正治療では、外見の美しさだけでなく、「噛む」というお口の基本的な機能改善を目指します。当院の矯正治療では、患者様に自分の歯で食べる喜びを実感していただき、笑顔を取り戻せるようお手伝いしてまいります。矯正治療は治療期間が長く、年単位での長いお付き合いになります。患者様との信頼関係を築くことはもとより、技術の向上を目指して日々奮励努力し、獲得した技術を患者様へ還元してまいります。

当院で採用している矯正装置には、口元で目立ちにくい透明プレートのものや、歯の裏側(舌側)に装着する装置、痛みの弱い装置などさまざまなタイプのものをご用意しております。これまでの矯正装置のイメージから、矯正治療にトライできなかった方も、ぜひお気軽にご相談ください。

略歴

2002年 北海道大学 歯学部 卒業
2004年 東京医科歯科大学 矯正学講座にて博士号取得
日本矯正歯科学会 認定医 取得
2011年1月~ 人形町ハルタ歯科 勤務

櫻井 誠人

資格

櫻井 誠人

症例紹介

症例1:反対咬合、下顎前突

症例

年齢 14歳
主訴 乱杭歯
診断名(主な症状) 前歯部叢生 左側前歯部,臼歯反対咬合 骨格的下顎左方偏位
治療に用いた主な装置 Rapid Expansion マルチブラケット装置 顎間ゴム
抜歯部位 非抜歯
治療期間 2年6ヵ月
治療費 935,000円(税込)
リスク・注意点 ・拡大による歯肉退縮
・骨格的偏位は改善できません
・凸凹が多い場合、元々歯根と歯根の間の骨が少なく、排列後に歯と歯の間(歯の付け根の部分)に隙間ができてしまう(20歳以降年齢が上がるにつれて顕著になる)
・元々歯肉が薄い場合は歯肉退縮が進行するリスクが高い
※矯正治療前に歯肉移植をして分厚い歯肉で補強しておくと歯肉退縮を軽減できる可能性があります

症例2:出っ歯、上顎前突

症例

年齢 24歳
主訴 出っ歯
診断名(主な症状) 上顎前突 上顎前歯唇側傾斜
治療に用いた主な装置 マルチブラケット装置 ヘッドギア 顎間ゴム
抜歯部位 上顎左右第1小臼歯 下顎左右親知らず
治療期間 2年2ヵ月
治療費 935,000円(税込)
リスク・注意点 ・下顎スペース確保のために前歯部のディスキングが必要
・下顎の歯肉退縮
・凸凹が多い場合、元々歯根と歯根の間の骨が少なく、排列後に歯と歯の間(歯の付け根の部分)に隙間ができてしまう(20歳以降年齢が上がるにつれて顕著になる)
・元々歯肉が薄い場合は歯肉退縮が進行するリスクが高い
※矯正治療前に歯肉移植をして分厚い歯肉で補強しておくと歯肉退縮を軽減できる可能性があります

症例3:オープンバイト

症例

※治療前、親知らずが歯ぐきの下で横になっています。

年齢 15歳
主訴 前歯で噛めない
診断名(主な症状) 前歯部開咬 下顎左側側切歯先天欠如
治療に用いた主な装置 マルチブラケット装置 顎間ゴム
抜歯部位 非抜歯
治療期間 2年
治療費 935,000円(税込)
リスク・注意点 ・上下歯のサイズを合わせるために上顎前歯部のディスキングが必要 
・上下前歯の本数が違うため正中不一致
・凸凹が多い場合、元々歯根と歯根の間の骨が少なく、排列後に歯と歯の間(歯の付け根の部分)に隙間ができてしまう(20歳以降年齢が上がるにつれて顕著になる)
・元々歯肉が薄い場合は歯肉退縮が進行するリスクが高い
※矯正治療前に歯肉移植をして分厚い歯肉で補強しておくと歯肉退縮を軽減できる可能性があります

症例4:八重歯、乱杭歯

症例

年齢 20歳
主訴 八重歯
診断名(主な症状) 上下前歯部叢生
治療に用いた主な装置 マルチブラケット装置 ヘッドギア 顎間ゴム
抜歯部位 上下左右第1小臼歯
治療期間 1年11ヵ月
治療費 935,000円(税込)
リスク・注意点 ・犬歯歯肉退縮
・凸凹が多い場合、元々歯根と歯根の間の骨が少なく、排列後に歯と歯の間(歯の付け根の部分)に隙間ができてしまう(20歳以降年齢が上がるにつれて顕著になる)
・元々歯肉が薄い場合は歯肉退縮が進行するリスクが高い
※矯正治療前に歯肉移植をして分厚い歯肉で補強しておくと歯肉退縮を軽減できる可能性があります

症例5:八重歯、乱杭歯②

症例

年齢 25歳
主訴 前歯の凸凹
診断名(主な症状) 叢生 犬歯唇側転位 上顎左側側切歯口蓋側転位
治療に用いた主な装置 マルチブラケット装置 顎間ゴム
抜歯部位 上顎左右第1小臼歯 下顎左右親知らず
治療期間 2年6ヵ月
治療費 935,000円(税込)
リスク・注意点 ・下顎スペース確保のために前歯部のディスキングが必要
・下顎前歯部歯肉退縮
・上顎左側側切歯、左右犬歯歯肉退縮
・凸凹が多い場合、元々歯根と歯根の間の骨が少なく、排列後に歯と歯の間(歯の付け根の部分)に隙間ができてしまう(20歳以降年齢が上がるにつれて顕著になる)
・元々歯肉が薄い場合は歯肉退縮が進行するリスクが高い
※矯正治療前に歯肉移植をして分厚い歯肉で補強しておくと歯肉退縮を軽減できる可能性があります

症例6:上顎前突 開咬(アライナー症例)

症例

年齢 15歳
主訴 前歯で噛めない
診断名(主な症状) 上顎前突 前歯部開咬
治療に用いた主な装置 アライナー装置  顎間ゴム
抜歯部位 上顎親知らず
治療期間 2年6ヵ月
治療費 12,100,000円(税込)
リスク・注意点 ・アライナー及び、各間ゴムの使用時間は22時間以上が推奨です。
使用時間が短いと予定通り動かない(22時間の使用の場合は使用してない2時間で戻ってしまうので、差し引き20時間が装置の効果。18時間の場合は差し引き12時間が装置の効果。22時間と18時間では効果に倍近い差が出てしまいます。)
・親知らずの抜歯
・舌癖を改善しないと再発するリスクが高くなります

症例7:前歯部叢生(アライナー症例)

症例

年齢 18歳
主訴 前歯の凸凹
診断名(主な症状) 上顎中切歯前突 上下顎前歯部叢生
治療に用いた主な装置 アライナー装置 顎間ゴム
抜歯部位 非抜歯
治療期間 2年3ヵ月
治療費 12,100,000円(税込)
リスク・注意点 ・アライナー及び、各間ゴムの使用時間は22時間以上が推奨です。
使用時間が短いと予定通り動かない(22時間の使用の場合は使用してない2時間で戻ってしまうので、差し引き20時間が装置の効果。18時間の場合は差し引き12時間が装置の効果。22時間と18時間では効果に倍近い差が出てしまいます。)
・上下顎スペース確保のために前歯部のディスキング必要
・歯列拡大による歯肉退縮

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