インプラント安定指数(ISQ値)
インプラント安定指数(ISQ値)について
人形町ハルタ歯科では、インプラントを長期的に良い状態でお使いいただくため、インプラント安定指数(ISQ値)を測定しながら、治療を進めております。
インプラント安定指数(ISQ値)とは?
インプラント安定度指数(ISQ値)とは、埋入後のインプラント体と顎骨の初期固定や結合の度合いを数値化したものです。
インプラント安定度指数(ISQ値)は1~100の数値で示され、数値が高い程、インプラント体と顎骨が安定しているということになります。
当院ではHiossen IS3チェッカー導入しております
人形町ハルタ歯科では、インプラント安定度指数(ISQ値)を測定する「Hiossen IS3チェッカー」を導入しております。
Hiossen IS3チェッカーは、埋入したインプラントに専用のペグを装着し、磁気パルスによる共振周波数によってインプラント安定度指数(ISQ値)を短時間で検査できます。
インプラント安定度指数(ISQ値)の重要性について
インプラント安定度指数(ISQ値)は、埋入したインプラントに負荷をかけるタイミングを決定する指標となります。
インプラントの安定度が低い状態のままで治療を進めると、それだけトラブルを起こす可能性が高くなり、最悪の場合は手術自体が失敗してしまうことも考えられます。
また、負荷をかけるタイミングが明確でなければ、必要以上に待機期間が長くなります。インプラント安定度指数(ISQ値)を把握することで治療期間の短縮にも繋がります。
インプラント安定指数(ISQ値)測定器を使用するメリット
インプラント安定指数(ISQ値)測定器を使用するメリットについてご紹介いたします。
インプラント安定指数(ISQ値)をきちんと把握して、治療を進めることでインプラント埋入後の脱離や不具合のリスクを軽減できます。
インプラント安定指数(ISQ値)によって、インプラントに負荷をかけて良い適切なタイミングが分かり、必要以上に待機期間を設けずに済むため、治療期間を短縮できます。